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国債人気、円高株安連鎖で高まる

海外発 低金利長期化の気配

株安、円高、長期金利低下の連鎖が止まらない。17日の東京株式市場の日経平均株価は、円高基調を嫌気して売りが優勢となり、終値は前日比34円99銭安の9161円68銭で、7月1日に付けた終値の今年最安値(9191円60銭)を更新した。円は1ドル=85円台前半で取引された。株安を手がかりに安全資産とされる国債買いが先行、この日の長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りは、一時、0.92%まで下げた(国債価格は上昇)。

東京株式市場は、外国為替市場での円高進行を嫌気して、製造業などの輸出関連銘柄を中心に売りが広がった。株式市場からの資金の受け皿となった国債市場では、前日の米国債相場が上昇したことも材料となり、利回りを下げた。

長期金利は4日に7年ぶりに1%を割った後もずるずると水準を下げている。欧州でくすぶる財政危機に加え、米国経済に対する先行き懸念が高まっており、安全資産とされる国債の魅力は高まるばかりだ。

過去20年間で、長期金利が1%を割り込んだ局面は1998年と2003年の2回ある。そのときは、いったん金利が下がった後に急反発しており、「国債バブルの崩壊」(金融関係者)の様相を呈した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100817-00000008-fsi-bus_all


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