“フサイチ”の冠名の競走馬で知られる関口房朗氏(74)が、JRA(日本中央競馬会)に所有する馬を裁判所に差し押さえられたことが13日、分かった。関口氏名義の競走馬が4頭登録されているJRAでも差し押さえの事実を把握している。関口氏はここ数年、事業の不振などで資金繰りに苦しんでいた。
関口氏は、1996年にGI日本ダービーをフサイチコンコルドで優勝。2000年には米GIケンタッキーダービーをフサイチペガサスで制し、所有馬で日米ダービーを制覇した唯一のオーナーだった。
JRAでは、差し押さえの事実は認めたものの、4頭全部なのか、一部が対象になったのかなど詳細についてはコメントを控えた。一部夕刊紙では、10日の交流GIIダイオライト記念を優勝したフサイチセブン(栗東・松田国厩舎、牡4)と報じられている。
中山競馬場に高級イタリア車フェラーリで乗り付けるなど、派手なパフォーマンスでも知られ、港区六本木にある「六本木ヒルズ」の住人「ヒルズ族」としてマスコミにもたびたび登場。高層階にあるメゾネットタイプの部屋は、下の階の壁は金箔(きんぱく)張り。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100314-00000501-sanspo-horse
