名より実!
朝青龍は解雇ではなく、引退で2億円近くの功労金などもゲットした。秋場所後の9月には引退相撲を開催することも内定。名より実を取った。また、第2の人生は母国モンゴルで、実業家から政治家への転身を目指す。引退会見では終始不敵な笑みを浮かべたが、途中で感極まり、涙。V25を決めた直後に訪れた無念を表した。
自ら進退を決断したことで、朝青龍は2億円近い大金を得る。複数の協会関係者は「解雇でなく引退なので功労金は出る」と断言。金額は過去最高の貴乃花の1億3000万円を超え1億5000万円になる可能性もあるという。まさに「名より実」となった。
横綱の功労金は、協会への貢献度が大きな基準になる。朝青龍は大鵬、千代の富士に続く歴代3位の優勝25回。05年には前人未到の7場所連続優勝の大記録も樹立した。さらに武蔵丸が辞めた03年九州場所から白鵬が昇進する07年夏場所まで、史上最長の4年間も1人横綱として協会の屋台骨を支えた。こうした偉業から「貴乃花を超えるだろう」との声が協会内部で多い。さらに1500万円の養老金、横綱としての勤続加算金1900万円に、懸賞金の積立金もある。また9月には引退相撲も開催できるため、興行収入も含め、締めて2億円近いばく大な額を引退でゲットした。
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