出る、出ない、やっぱり出る!? 政治団体「幸福実現党」(大川隆法総裁)は13日、一部で衆院選全面撤退と報じられたことを受け、緊急記者会見を行い、撤退しない方針を明らかにした。ただ、一部の候補者に選挙から撤退するとの方針を伝えていたことを認め、この日の検討会議で協議。その結果、一転して戦いの続行を決めたという。今後は自民党など保守系勢力との連携を見据えながら、一部の候補者の出馬を見送る方針。
衆院選で300小選挙区と比例代表11ブロックすべてに、候補者計347人を擁立するとしていた新宗教政党が公示直前にドタバタ劇を見せた。
13日の一般紙朝刊で「衆院選から全面撤退へ」と報じられた幸福実現党。同日午前の段階では、14日に記者会見を行い、経緯を説明するとしていたが、急きょ13日午後2時から会見を設定した。
予定より30分以上遅れて始まった会見には、饗庭直道広報本部長と矢内筆勝広報特別顧問が出席。饗庭氏は「この数日間、党で議論を重ねてきた」と説明。その中で「自民党の大敗と、民主党政権を阻止するための選択肢の一つとして、あえて身をひく」ことが検討されたとし、一時は衆院選全面撤退の考えがあったことを明かした。
だが、この日の党役員や候補者を含めた検討会議で、候補者から「最後まで命懸けで選挙をやる」との意見が出た。党は、保守系の勢力との連携を見据え、選挙態勢の見直しを検討しつつ、「現時点では、戦いは続行するという結論を下した」という。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090814-00000025-sph-soci
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