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新聞とらないと選挙公報が届かない?時代遅れのシステム

麻生首相が衆院解散を決断し、選挙ムードが一気に高まってきた。政権交代がかかった選挙だ。今度こそぜひ投票に行こうと思う人に、一つ気がかりなことがある。新聞をとっていないと、「選挙公報」が届かない場合があるのだ。

■今は「全戸配布」のほうが主流

選挙公報とは、候補者の写真やプロフィール、公約が掲載されている文書で、選挙管理委員会が発行する。すべての候補者の情報を一覧できるので、ふだん選挙のことを強く意識していない有権者には便利な情報源といえる。

選挙公報は、公職選挙法にしたがって各地域の選管が配布する。ただ、選管の職員が直接配るのは現実的でないため、「新聞折込」で配達されるのが一般的だった。そのせいで新聞をとっていないと、選挙公報も受け取れないというわけだ。

だが、20代、30代の多くが自宅で新聞を読まなくなっているご時世に、新聞購読者でなければ選挙公報が届かないのは不公平ではないか。そう思って、記者が住む杉並区の選管に聞いてみた。

「選挙公報を短時間で全戸に配布するのは物理的に無理があるので、新聞折込という方法をとっています。新聞をとっていない人のためには、区の施設や郵便局、銭湯などにも置いていますし、希望があれば直接送ることもしていますよ」

ただ、何人かの杉並区住民に聞いてみても、選挙公報がそんな場所に置いてあることは知らなかった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090714-00000003-jct-soci


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