中川前大臣「ローマの休日」と村上春樹氏「エルサレムの平日」
ツカサネット新聞
先進7カ国財務大臣・中央銀行総裁会議(G7)が開催されたローマでの醜態会見[14日]、ろれつが回らなかったご自身を本人はのちにビデオで見たというが、当初はなんと辞任の意思なし。
もしこれが政界でなく、民間企業での話だったら?‥永田町の常識はまったくもって社会の非常識だ。
一方、いまや我が国を代表する作家・村上春樹氏(60)。
パレスチナ自治区・ガザへのイスラエルの攻撃に反対していた彼、しかしなんと、その“元凶”より贈られるこの国の最高の文学賞(エルサレム賞)を受賞。
受賞はイスラエル支持を意味すると、日本国内の一部世論は事前に辞退を要求―しかし、彼は熟慮に熟慮を重ねたすえ「受賞しそこでスピーチをする」ことを選択した。
「大勢の人がこれを行けという時、作家である私は逆の道を選びます」
彼の芯の強さ、伺い知れる。
そして、彼は述べた。
「高くて固い壁があり、それにぶつかって壊れる卵があるとしたら、私は常に卵の側に立つ」
ガザの住民に対してそれを殺戮する組織、彼はこれを隠喩を用いて痛烈に非難した。
なお、この批判は単なる一国の体制に限定するものではなく、人が自ら作り依り頼むすべてのシステムという意味合いであったところが深い。
これに対し、映像でも見られたが、出席者の多くは喝采した。
村上氏の立場、これはむろんイスラエルも知っていただろう。
引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090224-00000029-tsuka-soci
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