漢字使用の目安となる常用漢字表(1945字)に、「俺(おれ)」など191字を加えた新常用漢字表の試案が先日、まとまりました。3月にパブリックコメントが行われます。告示は来年中の見通しですが、その前に、決めなければならない重要なことがあります。それは、新漢字表の「名前」です。
「新常用」は、あくまで仮称。元をたどれば昭和21年告示の「当用漢字」があります。文化庁によると、56年告示の常用漢字表の名称は、当時の国語審議会委員へのアンケートで決められたそうです。回答のベスト3は「常用」「基本」「一般」だったとか。
文化庁には、既に「自分の名前の漢字も入れてほしい」といった意見が届いているそうです。自分が常用する漢字が入っていないと、イヤなんでしょうか。ただし、常用漢字表には天皇陛下の「御名御璽」の「璽」も含まれており、必ずしも「常用」ばかりとはいえません。
では「基本」とすると、試案で追加された「鬱(うつ)」はなじまない気がします。かといって「一般」では、漠然としすぎているような…。
「新常用」が正式名称になる可能性もあります。でも、「これだ!」と思わずひざを打つような名案、どなたか思いつきませんか?(光)
引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090213-00000063-san-soci
