「健康食品」の安全性・有効性情報を検証する「健康食品情報プロジェクト」(独立行政法人 国立健康・栄養研究所 情報センター)のデータベースが更新された。
それによると、ビタミンB・C・D・E、マグネシウム、カルシウム、アセチル-L-カルニチン、コエンザイムQ10、茶などサプリメントの成分についての疫学調査結果(有効性や危険性等)が反映されている。
Web掲示板でも健康食品についての議論はよく行われている。しかし、その中身は、主に健康食品の業者による、科学的根拠のないバラ色の宣伝文句をばらまく「肯定派」と、一方ではとにかく頭から否定していれば科学的でかつ正義なのだと勘違いしているある種のカルトな「否定派」による「論争」に毎度終始し、書き込み数のわりには学ぶべきものはほとんどない。
こうしたものの「効果」の真偽は、科学的根拠があるかどうかが全てであり、その真偽がどうあれそれを利用するかどうかは各自の価値観に委ねられるべきである。ところが「肯定派」は前者が欠けており、「否定派」は後者を蹂躙して恥じない乱暴な書き込みが目立つ。どちらにも重大な欠点があるから興醒めなのだ。
そんな中で、粛々と科学的根拠を整理して公開している同センターのデータベースは、客観的な情報を元に、他人の強引な「啓蒙」なしに自分で判断できる有用な情報庫であると思う。
だが、ときとして、その情報の中身に疑問を抱くことがないわけではない。
引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090122-00000010-tsuka-soci
