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早くも女の戦 クリントン氏Vsライス氏

【ワシントン=有元隆志】オバマ次期米大統領が自らの外交政策顧問スーザン・ライス氏(44)を閣僚級に格上げした国連大使に指名したことで、国務長官に指名されたヒラリー・クリントン上院議員(61)との間で、早くも軋轢(あつれき)が生じている。民主党内には「両雄並び立つか」(党関係者)と、今後を心配する声も出ている。

国務省当局者がABCテレビに語ったところによると、同省内にヒラリー氏が設置した政権移行チームの部屋とは別に、ライス氏は同省の国際機関担当部署の中に自らの移行チームのスペースを設けた。

ヒラリー氏の広報責任者はAP通信に「(ヒラリー氏は)ライス氏と一緒に仕事をするのを楽しみにしている」と語ったが、8日に国務省を訪れた両氏が一緒に移行チームから説明を聞くことはなかったという。

もともとライス氏はクリントン前政権で、国務次官補に抜擢(ばってき)されたほか、ヒラリー氏を支持してきたマデレーン・オルブライト元国務長官に近かった。しかし、民主党予備選ではオバマ氏支持を表明し、ヒラリー陣営からは「裏切り者」と非難する声も出た。

ヒラリー氏は選対責任者だったマギー・ウィリアムズ氏をはじめ自らに忠誠を誓った人材を国務省に連れてくるのではとの推測が出ている。ライス氏にしてみれば、本命候補のヒラリー氏ではなくオバマ氏を支持し、賭けに勝ったにもかかわらず、「気が付いてみれば、敵に囲まれようとしている」(民主党関係者)。

引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081219-00000110-san-int


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