「夫が死んだら、妻は介護施設」 宝塚市長、フォーラムで失言
兵庫県宝塚市の阪上善秀市長(61)が今年11月、市主催のフォーラムで、「夫がプイと横を向いて死んだら、妻は介護施設に入れられる」などと発言していたことが9日、分かった。介護関係者から「介護を軽視している」と抗議の声があがっている。阪上市長は産経新聞の取材に対し、「誤解を与えたのなら申し訳ない」と釈明している。
市と関係者によると、阪上市長は11月15日、同市の市立西公民館で行われた「男女共同参画プラン推進フォーラム」のあいさつで、知人から聞いた話と前置きし、「夫が『いろいろ迷惑かけたな、よく尽くしてくれた』と言って死んだら、妻は残りの人生で、孫たちに囲まれ、ハワイ旅行に行ける」とし、この逆なら「妻は介護施設に入れられる」などと述べた。
このフォーラムに参加していた市内の介護施設の役員男性(46)は「介護施設に入ることが罰のように聞こえた」とし、「要介護者や家族、介護業務に携わる人を否定している。市長にあるまじき発言だ」などと批判、近く抗議文を提出するという。
これに対し、阪上市長は「場の空気を和ませようと思った。介護を軽視したわけではない。抗議があれば、発言の真意をきちんと説明したい」としている。
引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081209-00000113-san-soci
