【近ごろ都に流行るもの】漢字学習 日本語力が築く人間関係
麻生太郎首相が難しくもない漢字を読み違え支持率を大暴落させている。一方、今年大ブレークして紅白歌合戦への出場も決めた「羞恥(しゅうち)心」は羞恥心を「さぢしん」と読み違えたことが“おバカアイドル”としての成功の端緒…。明暗分かれるなか、「漢字」が改めて注目されている。
テレビ各局ではクイズ番組が活況だ。羞恥心を生んだフジテレビ「クイズ!ヘキサゴンII」(水曜夜7時)がとぼけた珍回答でウケているのと対照的に、テレビ朝日「Qさま!!」(月曜夜8時)は問題に取り組む芸能人の勤勉さや賢さが好感度の要となっている。高学歴だったり知識豊富な「インテリ芸能人」を多数出演させ、番組内で延べ30人が漢字検定に挑戦している。
深夜枠からゴールデンタイムに昇格して2年。今月31日にはNHKの紅白の裏で、「今年一番アタマのいい人を決定」する特番が組まれるほどの看板番組に成長した。「大みそかも漢字問題をいっぱい出します」と奥川晃弘チーフプロデューサー。「テレビが(高価な)薄型大画面に切り替わり、再び一家に1台の時代が到来。家族で楽しめるクイズ番組の需要が高まるなか、制作側にとって漢字はクイズとして扱いやすいんです。読み問題は視聴者も参加できるし、書き取りは解答の字数も少なく画面上見せやすい」という。
漢字の知識は普段の会話や文章に即実用できるため出演者の学習意欲も旺盛。局内では手製の漢字帳を持ち歩く女優の姿もみられるそうだ。
引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081209-00000097-san-soci
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