藤巻健史の5年後にお金持ちになる「資産運用」入門 (知恵の森文庫 t ふ 1-1)藤巻 健史
光文社 刊
発売日 2007-05-10
「資産運用」の入門書としてお奨め! 2008-06-17
「5年後にお金持ちになる資産運用入門」というタイトルの本なのですが、微妙に「入門」という文字が小さくなっている。でもこの本の価値は、「5年後にお金持ちになる」というところではなく「資産運用入門」というところにあると思う。本書は、品川女子学院(女子高でしょうか?)で講義した授業の採録ということで、資産運用について、たいへんわかりやすく説明されています。あと著者自身の体験に根ざしたマーケット、お金を稼ぐことなどに対する考え方も語られており、単なるお金儲けの本ではないところが良いと思います。でもお金を稼ぐことは勲章である意識を持てなんてことも言っています。ただこの人は、お金への執着というよりも勉強に勉強を重ねて、自分のマーケット予想に勝負をかけている、その予想どおりにマーケットが動いたことの達成感(もちろん大きく儲けて会社に利益をもたらした達成感もあるでしょう)に動かされているように思います。小中学生に株取引をやらせるのは反対であるとか、高校生までは、アルバイトはしないで勉強に専念すべきだという意見に共感を覚えるし、参考にもなります。ここら辺は、「金で買えないものはない」と言ったり、法律スレスレのところで勝負していたIT長者とは、ずいぶん違うものを感じます。ですのでこの本は、5年後に大きく儲けようという人には、お奨めできません。「資産運用」の入門書としてお奨めします。
この授業は2005年11月に行われたものなので、経済の動きが2008年時点では変わってきているように思います。本書の中で語られるインフレ予測についての考えは、年金問題などで未来に希望がもてないとか、原油の値上がりによる影響などを指摘している生徒の方に分があるように思えます(自分自身の体感として)。筆者は、5年が経過するまであと2年ある!と反論されるかもしれませんが・・・。それから朝日新聞のコラムを愛読されている方にもお奨めです。面白く読めて勉強にもなると思うので。
何かぐいぐい引き込まれるというか、藤巻健史の5年後にお金持ちになる「資産運用」入門 (知恵の森文庫 t ふ 1-1) という作品に地力があるのか、
私は自分で思ってたより、引き込まれてしまいましたね。
まあこの作品には色々な意見がるようなんですが、
私の周囲では藤巻健史の5年後にお金持ちになる「資産運用」入門 (知恵の森文庫 t ふ 1-1) っていいよ!って意見が結構多いんです。
でも、何も反応が無いような作品より、こんな風に様々な意見があること自体がこの作品の力なんじゃないかな?と私は思ったりするんです。
[PR] 英語耳?12時間で英語が聞き取れる!
[PR] プロポリスとミツバチのささやき
[PR] ふるさと納税
