社会保障を問いなおす―年金・医療・少子化対策 (ちくま新書)中垣 陽子
筑摩書房 刊
発売日 2005-05
社会保障における平等・公平とは何か 2008-02-17
本書では、平等=給付額(結果)の平等、公平=負担と給付水準の一致であるとしている。すなわち、社会保障においては平等と公平が両立するとは限らない。
重要なのは、実際に不公平であるか否かよりも不公平と感じるか否かである、という切り口にはうなずけるものがある。
結局のところ、100点満点の社会保障制度など存在しないがせめて60?70点くらいは目指しましょう、というのが論旨である。
年金・医療・少子化を一体的に捉えるための入門書としておススメ。文章も分かりやすく、内容もおもしろい。
何かぐいぐい引き込まれるというか、社会保障を問いなおす―年金・医療・少子化対策 (ちくま新書) という作品に地力があるのか、
私は自分で思ってたより、引き込まれてしまいましたね。
まあこの作品には色々な意見がるようなんですが、
私の周囲では社会保障を問いなおす―年金・医療・少子化対策 (ちくま新書) っていいよ!って意見が結構多いんです。
でも、何も反応が無いような作品より、こんな風に様々な意見があること自体がこの作品の力なんじゃないかな?と私は思ったりするんです。
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