インデックス・ファンドの時代―アメリカにおける資産運用の新潮流ジョン・C. ボーグル
東洋経済新報社 刊
発売日 2000-10
今の常識は昔の異端児 2007-01-10
まず表紙の星条旗を見て「何だこれは?」と思ってしまったが
読んでみると内容は濃密で表紙とは裏腹に非常にまじめな1冊である。
読んでいるとアメリカと日本での違いはあるが学ぶべき部分は多い。
そんな中で日本について考えるとバンガード社のような
本当に投資家のために運用してくれるファンドは皆無なんじゃないかと
良い意味でも悪い意味でもアメリカの資本主義は羨ましくも思う。
P.334にて
「インデックスファンドが退屈なのは十分承知している。それは人目を引くものではないし、ニュースにもならない。
インデックスファンドのマネージャー達は愚か者ではないにしてもそれほど才能があるわけでもない。
そして何よりもインデックスファンドは(市場平均を上回ることはない)のである。」
そこには一見、自分等の行動を自虐的に言っているようにも見える。
ただ自嘲気味に表現している消去的運用に揺るぎない信念も見え隠れしてもいる。
何気なくそこに書いてあり、別にここを強調してもいない。
しかし自分にとってここが一番好きなフレーズですね。
もしインデックス・ファンドの時代―アメリカにおける資産運用の新潮流 が期待はずれだったら、たぶん、通販で物を買おうとは思わなかったでしょうね。と、疑り深い私も納得の商品がインデックス・ファンドの時代―アメリカにおける資産運用の新潮流 でした。インデックス・ファンドの時代―アメリカにおける資産運用の新潮流 のおかげで通販にはまるかもしれません(笑)
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