空売り規制、前倒しで実施…投機的売買に厳正対処
中川財務・金融相は28日の閣議後の記者会見で、前日発表した新たな株式の空売り規制について、28日から前倒しで実施したと発表した。
投機的な売買で株価の下落に拍車をかける空売りに対して、厳正に対処する姿勢を示す。
政府が27日に発表した新たな空売り規制は、借り株を確保せずに売り注文を出すことを禁じており、欧米も同様の規制を実施している。当初は11月初旬に始める予定だったが、株価の下落に歯止めがかからないため、麻生首相が前倒しを指示した。
中川氏は会見で、「日本では(規制が欧米に比べ)数日間遅れている。この数日が日本の株式市場にとって非常に大事だと判断した」と説明した。政令を改正して閣議決定する必要があり、その間は証券取引所が証券会社に空売りの自粛を求めるよう、金融庁が要請する。
東京証券取引所は28日午後、証券会社に対し、借り株を確保しないまま空売り注文を顧客から受けないよう要請したと発表した。
引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081028-00000028-yom-bus_all
