定年間近や定年を迎えた「団塊世代」が、これまでの知識や経験を生かして地域活動に参加し、生きがいを見つけると同時に町の活性化にもつなげようと、08年度地域デビュー事業「20歳×3」(柴田町教委主催)が15日、柴田町船迫生涯学習センターで開かれた。
滝口茂町長の発案で昨年度に続き2回目の開催。48(昭和23)年4月2日~49(同24)年4月1日生まれで、今年度で満60歳の「3回目の成人式」を迎える世代が対象で、前回の4倍に当たる約40人が参加した。
阿部次男教育長が「退職後は遊ぶも、学ぶも、働くも選択肢が広がる。自分で何か行動を始めてほしい」とあいさつ。滝口町長が「人生100歳までとすれば40年も残りがある。自由な時間を活用し、人と人が支え合う社会のため、これまでの経験を生かし地域活性化につなげてもらいたい」と祝辞を述べた。
続いて、参加者が一人ずつ「これまでは勤務先と自宅の往復だけで隣人と全く付き合いがなかった。これを機に友人を作りたい」「趣味を生かし地域の子供たちと一緒に余生を過ごしたい」「間もなく定年だが、具体的な計画がない」――などと自己紹介や抱負を話した。
参加者は、趣味の講座や資格取得などの講話を聴いた後、郷土料理の昼食会や健康づくりの軽運動などに全員で挑戦。生きがいを見いだす切り口や郷土の文化に触れ、今後の地域デビューに備えていた。【豊田英夫】
引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081116-00000091-mailo-l04
