竹久夢二の芝居絵見つかる=「心中天網島」の1場面-東京
大正時代の画家、竹久夢二が文楽や歌舞伎で知られる「心中天網島」の1場面を2枚の書画で表現した掛け軸「紙治之図」が見つかったと、竹久夢二美術館(東京都文京区)が1日発表した。夢二の芝居絵としては最も早い時期に描かれた可能性が高いという。
「心中天網島」は、実際に起きた紙屋と遊女の心中事件を題材にした近松門左衛門の世話物狂言。描かれているのは遊女の小春が紙屋治兵衛に偽りの愛想尽かしをする通称「河庄」の場面。二軸一対の「対幅」の形で、右幅に治兵衛、左幅に小春を配している。
東京都内の男性から鑑定依頼を受け、同美術館が署名や印章、画風などから夢二の筆と確認した。夢二が1914~16年ごろに制作した木版画とほぼ同じ構図で、同時期の制作とみられる。
引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081001-00000141-jij-soci
