【裁判員制度元年】あなたが選ばれたら…
【裁判員制度元年】あなたが選ばれたら…
いよいよ裁判員裁判が始まる。いつあなたも裁判員に選ばれるかはわからない。国民が参加する新しい刑事裁判は、どう行われ、どんなことに注目すればいいか、ポイントをチェックしておきたい。
▽何人来るか?
3日から始まる第1号裁判で東京地裁は、裁判員選任のため73人の候補者を呼び出した。この中から裁判員6人と補充裁判員3人を選ぶ。裁判所に全員来れば約8人に1人の確率となるが、実際に何人来るのか。内閣府の世論調査では、約7割が裁判所に出向く意向を示している。
▽選ばれなければ?
裁判員に選ばれなかった人には、裁判所の所長があいさつしたり、希望者にその裁判を傍聴できるようにしたりする配慮が検討されている。東京地裁では記念のポストカードが配られることになりそう。緊張とともに、平日の朝、やってきた候補者。選ばれずにホッとするか、残念がるか…。
▽日当は?
裁判員はもちろん、選ばれなかった人も含め、裁判所に来た人に支払われる日当も注目だ。規定では裁判員・補充裁判員は1日当たり1万円以内、候補者は8000円以内。最終的に選ばれなかった候補者は、選任手続きが終了するまでの拘束となり、午前中だけなら半額になることも。
▽法廷は?
法廷での裁判員は裁判官と一緒に並んで座る。一段高い位置だが“上から目線”になりすぎないように、壇を低めにした裁判所もある。裁判員は被告人質問などもできるので、法廷での裁判員の第一声にも注目したい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090802-00000040-san-soci
