<キューバ>カストロ氏、重病説打ち消す
【メキシコ市・庭田学】キューバの革命指導者、フィデル・カストロ前国家評議会議長(82)は21日、同国を訪問したアルゼンチンのフェルナンデス大統領と約40分間会談し、その後、約5週間ぶりに論文を発表した。前議長の動静は昨年12月中旬から途絶え、重病説が流れていたが、これを打ち消した。
カストロ前議長は論文で、米国の新大統領就任にふれ、「オバマ(大統領)の正直さには少しの疑問も抱いていない」などと述べた。AP通信によると、フェルナンデス大統領は「(前議長は)とても元気そうに見えた」と話し、カストロ前議長が20日の米大統領就任式をテレビで見たことを明らかにした。
一方、ラウル・カストロ議長はこれに先立ち、カストロ前議長の論文が発表されると記者団に予告。「彼が重病だったら私がニコニコしていると思うかね? 近く私は欧州を訪問するが、出発できると思うかね?」と前議長の重病説を否定した。
カストロ前議長が外国要人と会談したのは、昨年11月のメドベージェフ露大統領以来。年明けにキューバを訪問したパナマ、エクアドル両大統領らとは会わず、論文執筆が昨年12月15日から中断していたことなどから、健康状態悪化の観測が流れていた。
引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090122-00000088-mai-int
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