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団塊世代に人気の「そば打ち」。男の“聖域”のようになっていたが、このところ女たちの姿が目立ってきた。自ら食べるそばを手打ちするのは楽しみであるうえに、食への安心にもつながる。中には趣味が高じて開店に踏み切った女性もいるほどだ。そば打ちに魅せられた女性たちに聞いた。(柳原一哉)

「寒山拾得(かんざんじっとく)築地そばアカデミー」(東京都中央区)は平成14年から開講している“そば打ち道場”として知られる。

井上明学長(55)自ら教壇に立ち、「粉と水を合わせる『水回し』は乾いた粉を残さないように」「こねるときは体重をうまく乗せて」と実践的な助言をしながら手際よく実演する。

もともと“生徒”の主なターゲットはもっぱら男性で、「定年後の趣味として」「自分のそばで独立・開業したい」といった動機で入門する団塊世代など中高年男性が多い。その一人で東京都武蔵野市の会社員、新村邦彦さん(59)は「サラリーマンも趣味が1つくらいないとね」と話し、自身専用の麺棒(めんぼう)を買い込んで意欲満々だ。

男性のそば打ちブームの盛り上がりは、そば打ちの指南書や評論が数年来相次いでいることにも象徴されている。だが、最近は男性陣に混じって「女性や外国人が目立つようになってきた」と井上学長。

千葉県柏市に住むフリーデザイナー、山口桃志さん(51)もこうした女性の1人だ。もともと、パンはすべて小麦粉を練って自分で焼くなど、料理への関心は人一倍強かった。

引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081108-00000094-san-soci


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